松山市 学習塾

真の個別指導

佐藤信夫コーチを皆さんご存知でしょう。元フィギィア選手の浅田真央さんのコーチです。(引退して残念ですが、お疲れ様でした。)
佐藤コーチは浅田真央さんに次のように言っています。

 

「演技についてとことん話し合って決めます。しかし、意見が分かれて五分五分の時には私の意見を取り入れてゆきます。」

 

つまり、お互いが思っていること、考えていること、願っていること、やってみたいことなどをお互いに遠慮なく本気の気持ちを伝えていることです。これが本当のコミュニケーションです。佐藤コーチの凄いところは、浅田真央さんという偉大な選手の意見も聞きながら、自分の意見もしっかりと言うことです。
この言葉を聞いた時には、私も感銘を受けました。なぜなら、私も親御さんに、言い方は違いますが、本質は全く同じことを言っているからです。次の通りです。

 

「生徒さんと二人三脚で教えてゆきます。それでも、私がリードする形です。」

 

これについて、いつも最初の面談の時に説明しています。このことを言うと、親御さんはかなり納得していただけます。また、私は合格させるだけを考えていません。進学した後の生徒さんのことも考えながら教えています。高校はもちろん、実際に大学に進学した後もサポートしています。真の個別指導はこのことをさしています。

 

これを徹底的に実践している塾はどこにあるでしょうか?

 

合格者の数字だけを出している塾さんは後のこともサポートしているでしょうか?(合格者数も大事です)

 

映像だけの授業をして、当面のテストの点数アップだけを目標にしている塾さんは、果たして合格した後のことも考えてくださっているでしょうか?(点数を上げることも大事です)

 

当塾は、集団指導の塾さんや、TVで宣伝している他の塾さんの個別指導とは一線を画してます。親御さんや生徒さんとのコミュニケーション、特にサポートの点ではどこにも負けません。先日も私の生徒さんが大学の英語の勉強のことで訪ねて来られました。また、有名大学に入った女子生徒さんは大学に入ってからも、私にお土産を持って来てくださり、感謝してくださっています。私も嬉しい限りです。
塾長のツイートもご覧になってください)

 

 

真の個別指導 補足説明

 

当塾は、完全マンツーマンによる個別指導です。家庭教師としても実績があります。
集団指導のように生徒さんが分からないまま授業を進めることはありません。そして しっかりと理解できるところは確認しながら授業を進めていきます。
集団指導は友達と一緒に勉強できるので楽しいと思います。やはり勉強は楽しい方がいいです。
しかし集団指導は同じようなレベルの生徒さんを集めたクラスでもやはり平均的レベルのことを教えています。難しく過ぎるとクラスの下の子供さんは付いてゆけなくなってしまいます。だからと言って簡単な問題を解くとクラスの上の子供さんはつまらない授業になってしまいます。
集団指導は楽しいだけに友達との馴れ合いになってしまう危険性があるのも事実です。

 

ですから、当塾はすべてのお子様に満足していただくために完全マンツーマンの個別指導塾を経営しています。すべての生徒さんを私一人で教えています。
しかし、大手の個別指導塾は、一人の先生が多くの生徒さんを受け持ち、親身になって対応していないとことが多いです。
これは個別指導とは言わないと私は思います。

 

私の塾は、生徒さんとの双方向性により、柔軟に素早く対応します。実際に生徒さんからは分かりやすいとおっしゃってくださっています。
生徒さんだけはなく、親御さんともコミュニケーションを取りながら指導しています

 

私自身の経験からご説明させていただきます。
私も以前はスパルタ的に教えていました。でも、今は丁寧に、優しく教えています。あまりにも厳しく教えることとキチンと教えることは違います。
なぜあまりにも厳しく教えることはダメだと思われますか。(実際に怒りながら教えている塾さんがあります)

 

1番目の理由
生徒さんが考えなくなってしまう傾向があるからです。考えてみてください。先生から言われるから勉強するのと、先生に言われてなくても自分から自発的に勉強するのとではどちらがいいでしょうか。もちろん後者です。(親御さんの中には厳しく教えることを望んでいる方もおられます)
私もあるときは厳しく教えます。
しかし、私の言う厳しく教えるという意味は、大切なことを教えるときは懇切丁寧に、なおかつ徹底的に理解できるまで教えるという意味で厳しいということです。
そこを履き違えてほしくないと思います。

 

2番目の理由
怒鳴られることによって生徒さんが心を閉ざしてしまって、先生に質問したくても質問できなくなってしまいます。何のための塾なのでしょう。
心を開かなくなってしまった生徒さんにアドバイスしても、どれほど効果があるでしょう。

 

このサイトをご覧になっておられる親御さん、塾の先生に「我が子の勉強の成績、勉強態度はどうでしょうか?」と尋ねてみてください。
その場しのぎの取り繕うような言葉、親御さんを安心させるような甘い説明、曖昧な表現をするならとても危険です。その塾の先生は残念な先生であると言わざるをおえません。

 

ですから、私の指導方法は、生徒さんが自分の考える力を持たせ、励ましながら教えることです。ゆえに、いきなり問題を解かせたり逆に問題の説明や解説だけで終わることはありません。

 

これから話すことが一番大切なことです。
驚かれるかもしれませんが、勉強のできない生徒さんや問題をとけない生徒さんを怒鳴りつけながら教えている先生がおられる塾さんがあると説明しました。
私は信じられませんが、これが最もダメな先生です。
なぜだかわかりますか。
先生の思考力が止まってしまうからです。
分かりやすく説明いたします。
生徒さんが問題を解けなかったとします。ここで、先生は「なぜ生徒はこの問題が解けないのだろうか?自分の教え方に何か足りないことがあるのだろうか?」と考えることこそが大切なのです。そうです、このような考え方をするならば、先生の思考力が伸び、先生の指導力のスキルアップになります。生徒さんのことを本当に気に掛けているならば、自分の成長のチャンスだと考えるべきです。
生徒さんが問題を解けないことを怒鳴りつけてしまうならば、その先生は、問題を解けないことを生徒さんになすりつけているのです。
私自身、学習障害のあるお子さんを教えた経験から、そのことに気づかされました。

 

また、逆の例として偏差値が70を超えるある生徒さんがおられました。東京の超有名大学に入りました。
私自身もかなり勉強しました。かなり大変でしたが、私自身も成長させてもらえたと思います。問題が難しいので、普通の考え方だけでは解けません。生徒さんが分かりやすく、素早く解く方法を教えました。

 

先生とは「教えることだけではなく、生徒からも学ぶこと」だと私は思います。

 

ここで例を一つ上げてみたいと思います。
中田英寿さんという元日本代表、イタリアセリアAのローマに所属していたサッカー選手をご存知でしょうか。多くの方が知っていると思います。
彼は次のように言っていました。

 

「日本人は言われることはします。しかし、言われていないことはしない。」

 

つまり、自分から考えて行動しないということを指摘していました。
日本人の気質を的確に説明していると思われませんか。
先ほど述べたように、生徒さんが、「先生に言われるから勉強する」になんとなく似ていませんか。
当塾の方針は、生徒さんを成長させながら一緒に励むことです。

 


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